お水についてのお話。

本日は水のお話をしていきたいと思います。

 
 
 
 

成人の身体の55~60%を水分が占めています。

 

主に脳、腸、腎臓、筋肉、肝臓などの臓器・組織中の水分含有量は80%と比較的多いです。

しかし、脂肪組織(皮下組織)は中性脂肪が多いので、水分含有率は約33%と低いです。

 
 

水の主な働きは物質の溶解、物質の運搬、体温調節です。

 

水がとても重要な役割を果たしていることが分かりますね。

また、意外と勘違いされやすいのですが、水分の摂取は浮腫みの解消にも効果があるんです。

 
 

お客様との会話の中で、水分補給の頻度や種類をお伺いするのですが、

 
 

”1日で1lも飲まない”

”会社で飲むコーヒーくらい”

”500mlのペットボトル一本あれば1日持つ”

 
 

このような方が本当に多いです…

 
 

水分補給の適量としましては、様々な研究結果がありますがおおよそ1日に2l以上が推奨されています。

ですが、いきなり2lのペットボトルを渡されて、

 
 

”これを毎日1日で飲み干せ”

 
 

…なんていきなり言われても難しい感じがしますよね。

なので、水分補給もこまめに行うようにします。

 
 

・まず朝起きてコップ一杯(約200ml)

・朝食と一緒にコップ一杯(約200ml)

・会社に出社してからコップ一杯(約200ml)

・お昼休みにコップ一杯(約200ml)

・夕方頃にコップ一杯(約200ml)

・夕飯(晩御飯)にコップ一杯(約200ml)

・寝る前にコップ一杯(約200ml)

 
 

どうでしょう??

こんな感じで飲んでいれば1日で約1.4lの水が摂取出来ました!

これに缶コーヒー2本、水分の含んだ食事(米や味噌汁など)を加えたら2lに届きそうですね!

 
 

理想としては純粋な水からしっかりと2l摂取して欲しいのですが、初めのうちはこのくらいからで良いと思います。

身体の為にもしっかりと水分摂取してくださいね!